高く売る方法

車を乗り換えるときに、「少しでも高く下取りして欲しい!」と誰でも思うでしょう。
私もその一人です。

では、実際にどうすれば車を高く売れるのかを自身の経験を踏まえてお伝えしていきます。

 

抑えておきたい3つの要素!

①売るタイミング

②マイナスポイント

③交渉術

 

①売るタイミング

まず、一番大事な手離すタイミングですが、
よくネットとかを見ていると、「クルマを買う人が多い時期ため、1〜3月か9〜10月がおすすめ」と、いう記事をよく見ますが、実際はそんなこともありません。
その理由としては、
A.売れる時期まで保管するための場所が必要。
駐車場を借りている人なら、岡山県内でも3000円から10,000円程度かかってしまいます。

B.車の価値はドンドン下がる。
わかりやすいとこで、車検が短くなったり、自動車税がどんどん少なくなったり、
本来手放すと還元される諸経費が日々少なくなっていってしまします。

車をちゃんとした状態で使わないと状態も悪くなってしまいます。

では、いつ売るのが最も高く売れる時期なのか!?

それは、今すぐです!
基本的に車の価値は落ちる一方です。
よくお客様からは、「半年前に査定したときは他社で100万円って言われた」
などと言われることも多いですが、実際に査定をするとその車の現在の価値は80万円にも達しないこともよくあります!

たったの半年で20万円も!?と思う方もいらっしゃると思いますが、
最近だと、数日で買取金額が200万→150万になった経験もあります。

車を売ることを検討している方は、
手放す日を決めてから査定をした方が高い金額で売れるでしょう!

②マイナスポイント
車を手放す際に営業マンがよく見るポイントは

・キズ
・へこみ
・サビ
・塗装の色あせ
・シートのへたり・穴
・喫煙
・ペット臭などなど

査定をする前に車内外をキレイにしておくと、大事に乗っている印象が営業マンに伝わり査定額UPにつながることでしょう。

③交渉術
一番大事なのは、ウソをつかないこと!

禁煙車ですよ!って言う人に限ってなぜか喫煙していることが多かったり、
他社で〇〇万円でした!って言われると、意外とそれよりも安く買えることが多かったです(笑)

一度ウソがばれてしまうと、「なにか他にも不具合を隠しているかもしれない」と警戒したり、
「ウソをつく人に高い金額を払いたくない」と、金額の出し惜しみをしてしまいます。

 

以上、車を売却するときには、3つのポイントを抑えて、少しでも高く売れるように頑張りましょう!